兵庫県立美術館:藤田嗣治展

最近では、私=レオナールフジタ画伯 と、

ブログをご覧になって下さる方々がイメージしてくださるようになりました。


時には、annieさんが行けないだろうから~と、パンフレットや資料を頂いたり、

TVでこんな放送があるよ~、こんな展示会がやってますよ~、とか

画伯のポストカードでお便り頂いたり、皆さんのお気持ちがとてもうれしいです。


いくら画伯が好きだと言っても、一人で集められる情報には限度があり、

知りえなかった貴重な情報を頂く事が多く感謝で一杯です。 ありがとうございます。


この藤田嗣治展も、みかみちゃんからの情報がなければ見逃してました。

大好きな画家の初期の作品や素描、未公開作品が沢山観れると知って、

この展は行きたい・・・と、はるばる神戸まで行ってきました。



本物から得られるエナジーや空気。作家の個性。

自分が感じるもの、自分が向ける目線は、その時々で違い、同じ感情は二度とないと思うと

本物を観る機会が貴重で、とても幸せな時間です。


最近日常の中で、自分の目の前に、やたら青一色の婦人の絵が飛び込んでくることが多いんです。


留めはこの画伯の品のある青でした。

青というかグリーン味の薄水色。画伯の出すこの色味が大好きです。




故マドレーヌ夫人を描いた絵なのですが、しばらくこの絵から離れられませんでした。

図録では、本物の迫力とオーラが全く伝わらないのが残念。


青の婦人… 何かのメッセージかな~。



そしてこの展に限らず、画家の素描や習作や大下図を見るのが好きなのですが、

画伯の素描の数々。当たり前だけど上手い。 素描だけでぞくぞくする。



一度にこんなに沢山の素描を観ることができて感動でした。


また、購入した図録の文献の視点が面白く、しばらく読みふけってました。



あまり興味がなかった日本画壇や東洋美術も、フジタ画伯好きや学びのおかげで、

不意に色んなことが繋がって突然に線になり、知識の泉が深くなっていくのが嬉しいです。

クリエイティブな世界って、どんな世界もどんな時代も、全て繋がっているんだな~~と、

改めて感じます。



小学5、6年生の男児が、音声ガイドを聞きながら食い入るように鑑賞していました。

将来が楽しみ!!




暑い暑い夏でしたが、少し涼しくなってきました。

この夏は思いっきり創作エネルギーが落ちていたので、この展を見てエネルギーチャージ。



さあ9月の声が聞こえてきました。 芸術の秋だ~。

カープの25年ぶりの優勝もカウントダウン。   マジック12。


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Comment

  • 2016/08/31 (Wed) 00:13
    みかみ #- - URL

    annieさん こんばんわ
    私も青いドレスの女性に惹かれました。
    近くでガン見して、遠くに離れてみて、だいぶウロウロしました(笑)
    あの色は本当に綺麗でしたね。
    最近の図録は紙がペラペラで、コスト下げる為か、オシャレ感出す為なのか、マット紙使うことがよくありますね。
    数十年前と値段が変わらない事を思えば仕方ないんだろうけど、図録はただの印刷物として扱わないで、理想を言えば、作品に近づけたものにしてほしいなーと思ってしまいます。
    (じゃあ美術印刷の画集買え、って話ですね…)
    annieさんが藤田氏ラブ♪とか言ってなかったら、私はこの展示会に行ってなかったかもしれないです。
    ありがとうございます(^^)

  • 2016/08/31 (Wed) 18:59
    annie #- - URL
    Re: タイトルなし

    みかみちゃんこんばんは~。

    マドレーヌ夫人の青の絵まじで素敵じゃったね~。
    綺麗で上品な青だったな~。

    その他にも、寺院を描いた小さな風景がとか、
    心を打つ素敵な絵がいっぱいあったけど、
    ほんまに今回の図録の質が悪くて超残念!!
    アートは本物に限るね。
    よその展とか、時に質のいい図録があったりするので、
    余計残念に思えました。

    コラージュの額絵・・・おちゃめでおもしろかったね。

    こちらこそ本当にありがとう。みかみちゃんのレポがなかったら
    神戸まで行く勇気が持てませんでした。
    主人に画伯になりきってもらったし、楽しい思い出ができました。
    メルシ~~。

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